5歳児はお化け屋敷ごっこに夢中になっています。
昨年度の5歳児がしていた姿を思い出し、自分たちも!となぞって遊び始めたのですが、今では新しい考えをどんどん実行していくようになりました。
もちろん、お化けを生で見た子はいないと思うのですが、見たら「怖い」気持ちになるお化けをイメージし友達に知らせていきます。頭髪を顔面にバサッと流してみせたり、黒いポリ袋を着たり、お化けの絵を描いたお面を付けたり。
また、段ボール中に隠れておいて急に飛び出すとか、太鼓を鳴らすとか、赤や黒の手形を壁に貼るといった方法で「怖さ」を表現しようとするようにもなりました。
また、個々に考えたコーナーをお客さんに体験してもらうために、また、狭い通路を通る怖さを味わえるように、段ボールやゲームボックスを使って迷路状に仕切っていきました。
4歳児が、5歳児に誘われていっぱいやって来ました。お客さんを順に案内するために、入り口で順番カードを渡しています。
「最後までカードは落とさないでね。落としたら失格ですー」と案内係さん。
一歩中に入ってしり込みする4歳児もいて、「僕が一緒にいるから、大丈夫やで!」と5歳児が励ましていました。
子どもたちが自分で考えたことを実現し、楽しい気持ちをクラスの友達と共有できるようになってきた様子を、急遽、保護者の方に案内して見ていただきました。
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