子どもたちが見つめているボードには、園庭の遊びマップが貼ってあります。
昨日の遊びを思い出し、今日はさらに遊びを進めていけるように、というねらいがあります。
さあ今日は、どんな気付きや発見・試行錯誤・友達とのやりとりがあったでしょうか!
花がらをすり潰して作る色水は、こんなに濃くなってきました。水や花の数量を工夫して、自分なりに「水の量はペットボトルのふた2杯分」などと目安を立てている姿が見られます。
遊びの準備や片付けだって、自分たちでできることが嬉しい!!
清和台幼稚園では、今年度は研究テーマを「自ら考え、友達と意欲的に遊ぶ幼児を育てる」として取り組んでいます。子どもたちが大好きなごっこ遊びに着目し、自分なりの考えを試したり工夫したりして遊ぶ姿や、友達と一緒に遊びを進めていこうとする姿を、見取ろうとしています。
この研究を進めるにあたり、兵庫教育大学大学院 准教授 鈴木正敏先生にご指導いただいています。
子どもたちの降園後。保育を振り返り、鈴木先生と研修を深めました。
遊びの充実や子どもたちのよりよい成長を願い、先生たちは資質向上のために勉強に励んでいます!
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