今日は子どもたちの遊びの充実と、教師の保育力向上のため、神戸大学附属前副園長岸本佳子先生、川西市教育委員会こども育成課副主幹をお迎えして園内研究会を行いました。
今日は爽やかな青空が広がり、戸外遊びがとても気持ちよかったです。見晴らし台からの眺めも最高♪
冒険コースをつくっている5歳児は、「ここは落とし穴、ここは川、ここは…」とイメージが膨らんでいます。
バランス棒の並べ方ひとつでも、上下を逆にすると渡りにくくなることに気付き、「難しくなった」「ここは危険ゾーン」と話しています。
ゴール地点で3人の子どもが待ち構えています。宝箱を守っています。
じゃんけんに3回連続で勝ったら、ふたを開けられるそうです。
子ども同士のイメージが膨らんでいる最中なので、「え?そこはどういう意味?」と混乱する様子も見られます。自分で考えたことを友達に伝えたり、困ったことを一緒に考えたりしながら、今後この遊びがどう育っていくのか、楽しみです。
作った物でお客さんとやりとりをしたい5歳児、作ることが楽しい4歳児。
子どもたちは、いろいろな素材に興味をもって、触って確かめたり、自分の思うように形が変わる面白さに夢中になったりしています。
教師は、子どもの楽しい気持ちやそれぞれの工夫を言葉にして伝えています。また、使わなくなったものはその都度片付けると、場が使いやすくなると気付けるように声を掛けています。
自分でやってみたい!私はこうしたい!それぞれの思いをぶつけながら、友達と遊びを楽しむ姿を支えていきたいと思っています。
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