今日の5歳児は特別な一日を過ごしました。
朝一番、川西市北消防署清和台出張所に出発です!
消防車に積まれた機械類、ホース、計器などをじっくりと見学させていただきました。
新しい消防車は車体がピカピカ。消防士の皆さんが道具を手にとって説明される様子を、子どもたちは憧れの眼差しで見ていました。
煙の中を救助に向かう時は、ボンベを背負って手探りで進むとお聞きしました。
清和台出張所に着いた時には出動中だった救急車が帰ってきたので、車内を見学することができました。
また、建物の中に入り、消防士の皆さんが寝泊まりする部屋を廊下から見せていただきました。なぜ、こんなお部屋があるのでしょうか?!その理由を知って、子どもたちはとても驚いていました。
「建物の2階で救助を待つ人を助け、救急搬送する」という場面。消防士の皆さんは動きを声に出し、確認しながら、安全かつ確実にレスキューしていきます。
「よく遊び、よく勉強し、好き嫌いせずにたくさん食べて、大きくなったら消防士になれますよ」と教えていただきました。
北消防署清和台出張所を出発し、清和台南小学校へ行きました。ようこそ、と書かれた看板に出迎えていただきました。
体育館で、1年生と一緒に遊びました。この写真は「解凍チン」という鬼ごっこです。鬼にタッチされて座っている仲間を、2人組で助けます。慣れてくると園児も仲間を助けることができていました。
こま作りを教わりました。おみやげに手作りけん玉もいただきました♪
体育館でたくさん遊んだ後、給食をいただきました。1年生が配膳を手伝ってくれました。「ラッキーにんじんがめっちゃ入ってる!!」と1年生。きっと、園児が喜んで給食を食べてくれるようにと、サービスしてくださったのですね。
ほんの1年、先輩の皆さんですが、すっかり小学生としての行動が身に付き、自信をもって園児と接する姿は、かっこいいなと感じました。
給食を作ってくださった調理師の野田先生。もう顔なじみですね。
給食体験会の回を重ねることで、おいしく食べる勢いがついてきました。準備や片付けも進んでできるようになってきています。
ほぼ残飯ゼロ!
たくさんの方にお世話になり、大切なことを学んだ一日になりました。
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