3年生は先週末から、1、2年生は今週月曜日から、オンライン授業を始めています。
一部学級閉鎖も出ていることから、閉鎖しているクラスは全員対象、その他のクラスは登校を控えている生徒たちを対象にしています。
生徒が誰もいない教室で、先生が授業をしています。
教卓にパソコンを置き、黒板を写し、コンピューターの向こう側にいる生徒たちに語りかけています。「考える時間はあと1分です」「みんな板書をノートに書けましたか?」「理解できたかどうか反応のサインをおくってください。わかった人はリアクションボタンを押してね・・・」
私たち教員はこれまで対面授業を基本にやってきました。目の前にいる子どもの反応を確認しながら授業を進めることがあたりまえの状態でしたので、この、子どもたちの反応をダイレクトに感じることができない授業進行は今の段階ではまだまだ課題があります。
通常通り対面授業をしているクラスでは、対面授業とオンライン授業を並行して実施しています。
上の写真では確認しずらいかもしれませんが、教室の前方にパソコンを置き、基本教員と黒板を写しながらの授業です。