今日の１校時と２校時は、１年生と３年生がそれぞれ交通安全について、グラウンドで学習を行います。１年生は歩行時、３年生は自転車乗車時のルールについて、川西警察署や安全協会の方々にも来ていただいての学習です。
　普段何気なく歩いていても、そこにはたくさんの危険が潜んでいます。一歩間違えれば大きな事故につながるヒヤリハットも、注意深く行動していなければ気づくことはありません。
　グラウンドに作られた、仮設の壁や横断歩道・踏切などをどのように通行するのが安全なのか、子どもたちは実際に歩いて、また自転車に乗って体験します。要所要所に指導員さんが立っていて、どこに注意すべきか、どんな行動が正しいのか、適切にアドバイス。
　全国で起こる交通事故のニュースを聞くたびに胸が痛み、普段の登下校での安全を気を抜かずに守っていくことの大切さを感じます。今日の学習を肝に銘じ、まずは「自分自身の安全は自分から」という気持ちを忘れないでいてほしいと願っています。