明日、明後日の地域のお祭り【納涼祭】の最後の練習が行われました。
振付を最終確認した後、今日はいよいよ衣装をつけてリハーサルです。
衣装あわせ・・・「先生、はちまき結んで」「アームバンドが一人じゃつけられない」と大騒ぎ。でも、初めて着る衣装に、みんなうれしそうです。
そしてリハーサル。
清和台南小学校のロックソーランを成功させようという子どもたちの熱い思いが伝わってくる演技です。6年生の「横見てそろえよう」「大きな声だそう」という呼びかけ。それに応える5年生。みんなの思いが1つになって、本当によい演技に仕上がりました。
ここまでご指導くださったPTAの方々、子どもたちに貴重な体験をさせてくださって、本当にありがとうございました。
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この最後の練習が終わって子どもたちが帰宅した後、清和台コミュニティのご担当の方から、台風接近に伴う、納涼祭中止の連絡をいただきました。地域の方々が毎年楽しみにしておられるお祭りです。中止の決定は苦渋の決断だったと思いますが、子どもたちを始め、地域の方々の安全、そして混乱を避けるために決断をされました。
28日、29日の発表はなくなってしまいましたが、これまでやってきた計画、準備、練習は決して無駄にはなっていないと私は思います。一から始めてここまでやり遂げた清和台南小学校のロックソーランは、そこに参加した一人一人の力になっています。そして、その練習を見届けた私たちに、「ぜひもう一度演技を見たい」という気持ちを持たせる演技でした。