今日から本校に教育実習生がやってきました。担当学年は5年、担当クラスは1組です。今日から四週間、子どもたちにとっては「先生」として、教職員にとっては「生徒」として、大学とはまた違った実践的で本格的な教育活動を学ぶことになります。
昼休みはさっそく子どもたちと給食。「主役は実習の先生やで。」とことわっておいたのにもかかわらず、実習生の周りには子どもたちが集まります。「やっぱり若いっていうことは素晴らしいことやな。」なんて羨ましくも感じながら、それでも授業見学や講話など今日からは忙しい毎日となります。
本校の卒業生の中で、こうやって将来教職を希望する人材がいることは私たち教職員にとってもうれしくそして誇りに思うことです。振り返ると自分自身にとっても未だに記憶に残っている教育実習。この四週間でたくさんのことを吸収して、いろんなことを学んでほしいと願っています。さあ、いっしょに学びましょう。