6月に入って研究授業が活発になってきました。学年で取り組み、教材研究をした成果が子どもたちの主体的な発表や、ノートの記録になって表れてきています。
6月20日の3年生の国語の研究授業は、「もうすぐ雨に」という教材で、不思議な出来事にであった登場人物の気持ちを考えながら読み進めていく作品でした。講師の川端先生にも来ていただき職員全体での研修をしました。授業を公開した下山先生も、この作品を取り扱うに当たって教材研究を学年や、中学年、研修部の先生たちと時間をかけて取り組みました。
桜の校内研修は、主体的に学び合う集団づくりをテーマとして取り組んでいます。
子どもたちの主体的な読みが育まれていくように、教職員で取り組んでいます。
今回の授業で、子どもたちは自分たちの考えを出し合いながら、課題に迫っていきました。
クラスのほとんどの子どもたちがしっかり発表できたことや、安心して発表できるクラス作りができていて子どもたちの考えが輝いていました。
講師の先生からもたくさんのおほめの言葉いただきました。
子どもたちと学習をしていく中で、先生方も成長していることを実感できる授業でした。