今日は2年生が「赤ちゃん先生」の授業をうけました。
4か月の赤ちゃんとお母さんから1歳半までの赤ちゃんが
赤ちゃん先生として来てくださいました。
2年生の子どもたちは、赤ちゃんを歌で迎えました。
2年生の前に並んで、生まれて4か月しかたってない小さな赤ちゃんの
お母さんから順番に、赤ちゃんとお母さんの紹介を受けました。
小さな赤ちゃんにちょっとびっくり、泣いている赤ちゃんもいて子どもたちも
どうしたら笑ってくれるか工夫していました。
図書室の本を持って来たり、いないいないばあをしてみたり
グループに分かれてもっと身近に赤ちゃんを見たり触らせて頂いたり
靴下をはかせる体験をしたり
子どもたちが拍手するのを赤ちゃんが真似するのを見つめたり
みんなもこんなに小さかったんだねと、自分の小さかった頃を想像したり
45分間の出会いでしたが、お別れの歌を歌ってグループから分かれる頃には
ちょっと寂しくなった顔が見えました。
命の不思議、赤ちゃんの不思議、お母さんの素敵がいっぱいの授業でした。
45分間の授業後の感想では、お母さんが育てるのにたいへんだろうなと思った
人や、赤ちゃんが嬉しそうにしてくれたのが心に残った人、かわいいなあと思った人などたくさんの感想を発表していました。