3年生の「ちいちゃんのかげおくり」の授業が自主公開されました。
子どもたちは、自分の思いを一生懸命発表していました。
普段あまり積極的でない子どもたちも授業への参加が楽しくて仕方がない
という雰囲気がありました。
全員が意欲的に取り組むことは難しいですが、いろんな手立てを使って子どもたちを
物語の世界に引き込んでいます。
作者がどうして「ちいちゃんのかげおくり」という題名をつけたのかを探って読み取っていく子どもや、場面の移り変わりを意識している発言など3年生でもすごく深く考える子どもたちがいて驚きました。
授業に取り組んでいく教師の主体性を感じます。
地道に少しづつ誠実にこどもと向き合う姿をこどもたちは見ているのでしょう。