川西南公民館の図書室は、大きくありません。そんな限られたスペースで、公民館の特徴を出すため、児童用図書、特に絵本を多く揃えてきました。
しかし、これまでの統一性・計画性のない書架購入の結果、絵本も高い位置に置かれていました。子どもにとっては、手が届かない高さです。
今回、図書室を右側を児童用図書、左側を一般図書に分けるとともに、絵本を背の低い書架にまとめました。子どもの目線で、絵本を選べるようにリニューアルしました。
リニューアル後、一番の来室者は、いつも勉強にやってくる受験生です。インフルエンザが流行する中、頑張ってくれればと陰ながらエールを送ります。