１・２年生が道徳の授業、３年生は体育館で中間発表会をしていました。
　１・２年生ともローテーション道徳授業を前回に続いて行いました。教員にとっては同じ教材を他のクラスでも授業をするということは、自分の学級で１回だけ授業をするより、複数回同じ授業を行うことにより指導方法等を改善する余地がでてきて、より内容を深めていくことが可能となります。また、担任をしていない教員も道徳授業を行い、生徒の考えを知ったり、自分の考えを述べる機会となります。教育実習生も授業を行っていました。
　また、生徒側からすると様々な教員の授業を受けることは、１年間固定される教科授業と違い新鮮に感じます。たまには、教科で教えてもらっていない先生が授業をしてくれるという体験もあるかもしれません。
　微妙な緊張感と雰囲気が教室の中にあるように感じます。生徒はどのように感じているのか、聴いてみたい気持ちが生まれます。
　３年生は課題曲を各クラス発表していました。広い体育館です。どなり声ではない響く声を出すことが必要です。また、音程が正確でないと美しいハーモニーを創ることはできません。自由曲と共にまだまだ細部を仕上げていく途中です。