何度も延期になっていた3年生の環境体験学習ですが、やっと行くことが出来ました。
「渓のサクラ」の方のお話からたくさんのことが学べました。
主に2つの体験活動をさせていただきました。
1つ目は、エドヒガンの周りに生えている笹を刈り取ることです。初めに、剪定ばさみの使い方を教えていただいてから、一人ひとり剪定ばさみで笹を刈り取りました。子どもたちは、夢中で笹を刈り取っていました。刈り取ったあとは、刈り取る前とは見違えるほどきれいになり、子どもたちも満足げでした。
2つめの活動は、エドヒガンの苗を植えることです。「渓のサクラ」の方たちが、種から育てた苗を、ポットから出して土に植えました。「君たちが高校卒業するくらいに花が咲くよ。」と聞いて、「ええなあ。」「夢やなあ。」というつぶやきが子どもたちから聞こえてきました。
子どもたちは、得難い体験をさせていただき、とっても満ち足りた気分で学校に帰りました。