阪神淡路大震災から25年を迎える今日、本校では地震が起きた時に備えての避難訓練を行いました。
普段の避難訓練は授業中に実施することが多いのですが、今回は20分間の休み時間に強い揺れの地震が起こったという想定で行いました。休み時間というだけあって、教室にいる児童もいれば運動場で遊んでいる児童もいます。強い揺れが起こっているという放送がはいると、教室にいた子どもたちは机の下に身を隠し、運動場で遊んでいた子どもたちは運動場の中央に集まっていました。その後、全員が運動場への非難を完了し、避難訓練は無事に終わりました。
台風や大雨による水害などと違って、地震は何の前触れもなく突然やってきます。一番大切なことはその時のためにしっかり備えをしておくことと、自分で考えて自分の命を守るための正しい行動をとることです。このことを肝に銘じ日頃から防災に関する意識や関心を高めておきたいものです。