5年生は本日の1・2時間目、立杭焼の窯元の方に学校に来ていただいて、体育館で兵庫県丹波地方の伝統的な立杭焼の作品作りを体験しました。
最初に窯元の先生から実際に作品を作るところ見せていただきました。電動のろくろを使って様々な作品を作っているところを見せていただきましたが、手品のように一瞬で次々と作品が生み出されるのを目の当たりにして、子どもたちからは歓声と拍手が沸き上がっていました。その後子どもたちが挑戦する手びねりでの作品作りの重要なポイントも教えていただきました。
その後45分ほどの時間を使って作品作りを行いました。土が乾かないように細心の注意を払いながら、神経と注意力のすべてを指先に集中させて作品作りを楽しんでいました。今日作った作品は、およそ2か月後に焼きあがってくるそうです。どんな作品になってできあがってくるか楽しみですね。