本日午後３時４０分より多目的室で、６月６日～１０日まで行われる２年生の「トライやるウィーク」の保護者説明会が行われ、５０名近い保護者の方が出席されました。初めに学校長やトライやる推進委員会委員長の藤井様からあいさつがあり、その後、担当教諭や学年代表からトライやるの概要や留意点、保護者の方へのお願いなどについて説明があり、質疑応答を行いました。
　　２年生１７６人がお世話になる５７の事業所の内、校区内が１２で、校区外が４５と８０％を占めています。また昨年より生徒数が４０名近く多いため事業所開拓に苦労し、新たに１１の事業所に受け入れていただくことになりました。トライやるは毎年当たり前にできているのではなく、事業所の方が「中学生に大切なことを教えたい」という思いで引き受け、何年も続けていただいていることをご理解願います。トライやるの目的は、職業体験ではなく、「地域に学ぶ」です。学校や家庭を離れて、親や家族、先生ではない「地域の大人の方から学ぶ」、また「地域の方にも今の中学生を知ってもらい、育てていただく」ということです。
　　保護者の皆様には、トライやるの期間中、お子さんの健康管理や安全面に気をつけていただき、毎日「今日はどうだった？」と事業所でのようすや教えてもらったこと、嬉しかったこと、しんどかったことなど色々な話を聞いていただき、また終わった後には事業所の方への感謝の気持ちを伝えていただきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。