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日誌


2017/10/11

認知症サポーター養成講座~明峰地区人権啓発推進委員会

| by 校長
 昨日午前10時より明峰公民館で人権啓発推進委員会が開かれ、地域包括支援センターのお世話のもと、認知症サポーター養成講座に参加しました。高齢社会のわが国では、現在認知症の方が450万人を超え、2025年には700万人に達すると言われ、認知症が深刻な問題になってきています。だれでもなる可能性がある認知症を正しく理解し、適切な接し方や対応をとることによって認知症の方の自尊心や尊厳を守ること、また認知症の方や家族に対して温かい目で見守り、応援していくサポーター(私たちがなっていかねばなりません)の役割がとても大切になってきます。今日は、サポーターキャラバンの方が、正しくない対応と正しい対応を劇で演じていただき、グループ討議も行いました。中学校でも来年からは、福祉・人権教育の一環として「認知症サポーター養成講座」を行いたいと考えています。認知症サポーターには「認知症の人を応援します」という意思を示す目印であるオレンジリングが渡されます。

09:00