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2019/09/10

湯山台総合防災訓練 明峰中学校が地域の避難所に

| by 校長
 先日8日(日)の午前中に明峰中学校で、湯山台自治会・防災会議主催の湯山台総合防災訓練が実施され、約400名の地域の方や子ども達が参加されました。午前9時より明峰中学校への避難訓練が行われ、開会式の後、体育館で①AEDでの心肺蘇生など救命救急、②段ボールでベッドなど避難所作り、③煙の恐ろしさを知る煙体験、④車いすでの安全な避難体験をする車いす体験、⑤給水車を使って水の知識を勉強する給水訓練の5つの体験講座が行われました。これらの講座は、川西市の危機管理課・上下水道局、川西南消防署、車いすを学ぶ会、防災士会など関係機関の協力のもと行われました。
 
 
 
 明峰中学校は、今年度から災害発生時の「指定避難所」になっています。大雨・洪水・暴風警報発令の時、土砂災害警戒情報や河川の氾濫水位情報に応じて、また震度5以上の地震発生時に、まず公民館が避難所として開設され、被害が拡大し、避難者が増えることが予想される場合は、中学校も開設されることになっています。湯山台防災訓練と同様に、「地域の学校」としての役割をしっかり果たしていきたいと思っています。
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