本日1校時、社会科の先生の公開研究授業が2年生のクラスで行われました。単元は「新しい価値観のもとで」の中の「歴史に挑戦」のコーナーで、幕末の「坂本龍馬暗殺」について「暗殺を指示した組織はどこか？」「なぜ暗殺されたのだろうか？」について、教科書の資料を見ながら4人グループで討議し、発表・交流しました。
　新学習指導要領では「主体的、対話的な、深い学び」（アクティブラーニング）の授業が求められています。先生の話を黙って聞いて板書をノートに写して…という従来の受動的な授業（必要なときもあります）ではなく、生徒が「なぜ疑問」に対して資料を活用しながら個人で考えたり話し合いをして探究し、発表や説明を工夫して相手に伝わるように表現するなどの能動的な学習が求められています。