暑い日が続きます。
しかし、朝登校の挨拶に校門で立っているのですが、
涼しい風も吹き始めています。蝉の声と共に
コオロギの鳴き声も、もう少しの我慢です。
昨日は教職員の研修でした。
本校のスクールカウンセラーを講師に、
「新型コロナウィルス感染症による子どもたちへの影響」
と題して講演をしてもらいました。
感染症のよる分断にはマスクをしているため表情と表情の
分断が起こっている。にこっと笑ってにこっと答えられな
いことの今後の影響、
子どもたちにどう安心感・安全感を保障していくか?
子どもに対して私たち大人は2学期一緒に過ごす同士で、
今後の不安はあるけれども、それでもみんな一緒につなが
っているんだよというメッセージを送り続けるなど話して
いただきました。
また、これは保育所の話なのですが、マスクをした保育士
が0歳児に離乳食を食べさせていると、噛まなくなり、飲
み込んでしう乳児が増えたそうです。保育士の顔の表情も
伝えれない。マスクをしたままの保育所、幼稚園の子ども
たちは中学生以上に何か変化が起こるんではないだろうか
など心配になりました。
「新しい生活様式」」と言われる昨今、どんな変化が人と
人のかかわりに出てくるか、今後の子どもたちの動きを丁
寧に見ていかなければならないと感じました。
いつもきれいに整頓された明峰中の下駄箱。素晴らしい!