本日9時より、全校生を対象に歯科健診が行われました。各学年ごとに3人の歯科医の先生に診ていただきました。健診では、事前に記録用紙にアンケートで、口を開けた時に「こめかみあたりに痛みを感じますか？」「「カクッ」と音が鳴りますか？」最近「歯がしみますか？」歯みがきをした時に「歯ぐきから血が出ますか？」という4つの質問に答えて、健診の補助資料として活用しています。健診が終わった後、歯科医の先生からは「子どもたちの歯は多くがとてもきれいな状態で、むし歯もほとんどなく、定期的に歯科に行っていることが感じられました。廊下や教室で待つ態度もとても静かで、真面目で落ち着いていると感心しました。」と感想を述べられました。
　歯が十分磨けていないと歯の間に歯垢がたまって、固くなって歯石になり、歯ぐきにダメージを与える歯周病が進行することが増えています。これからも一生付き合っていく大切な歯を守っていくために、「ほけんだより」5月号の「じょうずな歯みがき7つのコツ」を参考に気をつけていきましょう。