3歳児こあら組が種から育てていたほうれん草。
1か月前、間引きした時に、どのような味がするのかをみんなで考えました。
「お外の味がするんじゃない?」「大きいのと小さいのやったら酸素の量が違うから味が違うかも」などいろいろ意見が出ましたが、間引きした小さいほうれん草を食べてみると「小さくてもほうれん草の味がする!」と発見していました。
今日は、少し大きくなったほうれん草の収穫です。
「大きいほうれん草おいしそう♪」「はっぱがちぎれちゃったよ~。採るの難しいね」と話していた子どもたち。
収穫したほうれん草を早速調理室へ届け、給食時にいただきました。
「やっぱりほうれん草の味がする!」
「もっと大きく育てたい!」という子どもたちの声に応えて、畑には数束のほうれん草が残っています。どこまで大きく育って、どんな味がするのかお楽しみ・・・
収穫したほうれん草は、鰹節で和えていただきました。
「おいしい!」「お外の味がする!ちっちゃいのと一緒や!」とパクパク食べていました。野菜が苦手な子どもも自分で育てたほうれん草は「おいしい」と食べていましたよ!
育てる過程で、どのように葉が生長するのか、どのような味がするのかなどを3歳児なりに考えながら食育につなげていきたいと考えています。