昨日今日の2日間、多田中学校の2年生6人が「トライやるウィーク」で郷土館で活動しました。コロナ禍により昨年はできず、今年は2日間午前中のみの活動となりました。
朝9時に挨拶をして開館開始。平安邸や平賀邸、ミューゼレスポアールの鍵や窓を開けましたが、大正時代の建物は今の家とずいぶん違うので驚くことも多かったと思います。昨日はアトリエの下駄箱掃除、今日はミューゼ裏の落ち葉集めを頑張ってくれました。
10時開館。職員に教えてもらって、早速来館された方の受付と案内
、そして入り口の灯籠看板のペンキ塗りを2グループに分かれて行いました。 初めての接客で緊張したと思いますが、創作人形展の案内をしたり、おし絵展やトイレへの案内も頑張りました。自分なりに工夫できたり、うまく言葉が出て来なくて苦労したりと様々でした。
灯籠看板のペンキ塗りは、2日間で二度塗りをしてとても丁寧に仕上げてくれて、見違えるようにきれいになりました。ありがとうございました。
例年は4日間で、前半で慣れて後半には創意工夫が出来たり、様々活動ができたのですが、でも生徒たちは、2日間真面目に一生懸命集中して頑張ってくれました。トライやるで学んだことを少しでもこれからの生活に生かしていってくれたら嬉しいです。また、いつか郷土館に来た時には自分たちが綺麗に塗った灯籠看板を思い出してくださいね。