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2021/03/22

ひな人形展・小さな和の世界展・青木大乗展 開催

Tweet ThisSend to Facebook | by 郷土館HP管理者
 3月20日(土)より、旧平安邸の主屋座敷にて恒例の「ひな人形展」「小さな和の世界展」が始まりました。蔵展示室やミューゼレスポアールでは、川西ゆかりの日本画家、青木大乗画伯の「不二の美~青木大乗展」を開催しています。
 
 郷土館のひな人形は、2000(平成12)年に近くにお住いの西尾様から寄贈していただいたものです。幅4m、高さ1.8m、奥行き1.3mの大きな三段のひな壇の上に、大正期に作られた吹き抜けの「源氏枠」を持つ珍しい内裏びなや昭和初期の古今びな、元禄花踊り人形、市松人形など20点の人形と、琴・膳・茶釜、茶棚などの60点の道具類が豪華に並べられていて、とても優雅で見応えがあります。
 
 また、その隣には「小さな和の世界展~おひな様と昭和の街並みをミニチュアで~」の展示を同時開催しています。アトリエkinoe‐ne(キノエネ)の岸本加代子様と安田隆志様が制作された、1.5㎝ほどの小さなおひな様たちと、昭和の色々なお店の街並みを本物の12分の1のサイズで表現した和風ドールハウスを展示しています。店の中の本や食べ物、お菓子、生活雑貨なども12分の1のサイズでとても精巧に作られていて見入ってしまいます。懐かしい、あたたかな昭和の時代にタイムスリップするようです。また、建物の中にある「万博のポスター」や「小さな太陽の塔」も探してみてください。
 

 早速多くの方が来館されて熱心に観覧されました。「良かった」「感激した」「なつかしく昭和を思い出しました」「とても美しく、ひととき楽しみの世界を味わいました」などの感想を寄せてくださいました。4月18日(日)までの開催です。ぜひお立ち寄りください。
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