本日、夏休み親子工作教室を開催しました。講師は、キッズインストラクターの坂野由紀子さん、内容は『ダンボール工作だよ!何個つれるかな!クレーンゲーム』で、定員12名の小学生の子どもたちと付添いの保護者の方が参加されました。
坂野さんから説明を聞き、プリントを見ながら作業が始まりました。ダンボールをカッターナイフで切ったり、折り曲げたり、取り出し口や棒を取り付ける穴を開けて、BOXを組み立てました。
次にクレーンのつめを作り、ペットボトルの蓋に磁石を入れて取り付け、棒にリボンをつけて上下、左右に動くようにしていきます。坂野さんはどの子どもたちにも熱心に支援に入られています。
ストッパーを作り、BOXの前にフイルムをつけて後ろをとめて、紙テープやマスキングテープなど飾りをつけて完成です。最後に配られたお菓子(子どもたちの目が輝きました)をクレーンで釣って動かして落として完成です。
子どもたちは自分の作品を持って、みんなで坂野先生と一緒に記念写真を撮りました。保護者の方も一緒になっての作業は、楽しくも大変だったと思いますが、工夫して出来上がるとうれしそうでした。
コロナ禍が続いて不安な状況の中でも頑張っている子どもたちの姿や、「夏休みに子どもたちに思い出になる体験を」という坂野さんや保護者の方の思いがとても感じられた工作教室でした。