今日の献立は牛乳、白飯、ちゃんこなべ、あらめと大豆の煮物でした。
ちゃんこなべはもともと相撲部屋で普段食べられている鍋料理のことでしたが、今では、いろいろな食材を入れた寄せ鍋として一般的に食べられています。鍋料理は簡単に調理ができて、たくさんの食材を使うので栄養バランスがよく、みんなで鍋を囲むので一緒に食べる楽しさもあり、心も温まりますね。
今日のちゃんこなべには、鶏肉と豚肉の2種類のお肉と、はものすり身団子、野菜やきのこなどがたっぷり入っています。それぞれの食材からうまみが出て、おいしく仕上がりました。
あらめは、わかめやひじき、もずくなどと同じ仲間の海藻です。骨を作る材料になる「マグネシウム」やおなかの働きを助ける「食物繊維」が豊富です。さとう、しょうゆ、みりんで甘辛く煮ています。白飯がすすむ味です。(栄養士)