養護教諭から1月の保健指導がありました。
寒いからと言って背中を丸めていては、内臓が圧迫されたり、体が歪んでしまうので、よい姿勢でいることで健康に過ごせることや、良い姿勢が目にも良いことについて、紙芝居を見たり、話を聞きました。それから、一人ずつ椅子に座った姿勢がよい姿勢かどうかを確かめてもらいました。両足を床につけて背中をしっかりと伸ばすことは、やはり意識しないと意外に難しいことのようだったので、毎日の生活の中で、子ども自身が気を付けていけるようにかかわり、習慣づけたいと思います。
また、シェイクアウト訓練も行いました。
普段は保育室で地震の避難訓練の話をしてから訓練をしていたのですが、日常生活の場面でも自分で思い出して身を守る行動がとれるか、ジョギング後の園庭で、予告しないで訓練をしました。子どもたちは少し戸惑った様子でしたが、「地面に伏せて、頭を守って」という教師の声に、ハッと思い出して、頑張って姿勢を低くし頭を守っていました。
自分で自分の身が守れるように、継続して訓練していきたいと思います。