先日、卒業記念品についての問合せがありました。
内容は、「卒業して5年目になる方で、卒業記念としていただいた水筒の部品が壊れたので、部品だけ補修してこれからも使いたいので、メーカーを教えてほしい。」ということでした。
現PTA総務さんにお願いして、PTAの購入記録を確かめてもらい、無事、その方に業者をお教えすることができました。
記念品には卒業年度と校名が思い出とともに入っていて、個数も限定されており、いつでも手に入るものではない貴重なものです。
卒業生みなさんが、大切に使っていただいているものとは想像していましたが、5年もの間使っていただき、そして、補修してもなお残しておこうとしてくださっていることを聞いて、ありがたいと思うと同時に、とても感動しました。
PTA会費から卒業記念品を子どもたちに贈呈していただいていますが、これまで、PTA卒業記念品委員であったり、記念品選考ボランティアであったり、その時の保護者の方が、子どもたちの成長を願い、使いやすいモノを考えて選ばれた品物です。
みんなが大切に扱ってくれていることが分かると、苦労して選んだかいがあるというところです。労が報われるというか、気持ちが伝わるというか、心温まるお話だったので、少し紹介させていただきました。
今、高校1年生のけやき坂卒業生のみなさんは、これ、使ってくれているでしょうか(^^♪
担当した先生たちは使っていますよ(^◇^)