今年、14回目の道徳の授業
教科書~「正直」50円分~の資料を読んで、
自分から正直に行動するために、大切なことは何かを考えました。
そして、正直に行動した後の自分の気持ちの状態、
すがすがしさ、晴れやかな気持ちなど、
それぞれ自分の考えを出したり、友だちの考えとくらべたりしながら学習を進めていきました。
資料の内容は、・・・
たこ焼き屋のおっちゃんが、まちがって50円多くお釣りを渡し、
それに気づいた小学生の兄弟が、どうするか考え悩んだすえ、
そのお釣りを正直に返しに行く判断をする。
たこ焼き屋にもどり、おっちゃんへ50円を正直に返したその後に、待っていたことは、、、。
その時の、小学生の兄弟とたこ焼き屋のおっちゃんの会話等心温まるやり取りから、、、。
教科書では珍しく、関西言葉が使われ、子どもたちにもなじみのある会話が繰り広げられます。
正直でなければならないという「押しつけ」や「強制感」ではなく、
人物の心の変容や自分ならどう行動するか等、
子どもたちで考えていくところが道徳の授業の中心となります。
子どもたちは、生き生きと授業を進めていました。