1年生では、1校時に「認知症サポーター養成講座」を行いました。各クラスに認知症サポーターの方5~6名に入っていただき、班ごとにグループ活動を行い、意見交流をしていきました。
「おばあちゃんが困っています。あなたならどうしますか?」という質問に対してグループ内で様々な反応があり、大変もりあがったようです。
みんなが認知症について正しい知識を持ち、助け合うことができれば、認知症の人もその家族も穏やかに暮らすことができます。そうした支え合いの輪を広げるために、認知症になっても安心して暮らせるまちをつくるキャンペーン「認知症サポーターキャラバン」がはじまり、今回の講座へとつながっています。中学生として何ができるかを考えるきっかけとなってもらいたいです。