６年生は歴史の学習で、身近な地域にある文化財資料館に行ってきました。
　みんなの住んでいる地域には加茂遺跡とよばれる旧石器時代から平安時代にかけての遺跡があります。そこではたくさんの土器や石器が見つかり、１ｍをこえる栄根銅鐸も発見されています。
　出土したものをどのように保存しているのか、普段は見えない洗浄作業や倉庫の中まで入れてもらい、新しい発見がありました。展示室では弥生時代の石包丁や土器、川西市にある勝福寺古墳の埴輪など、たくさんの出土品を見ることができました。
　子どもたちはノートやしおりにたくさんメモをとり、意欲的に学習に取り組んでいます。これからのまとめも楽しみです。