植木鉢に、チューリップの芽が2つ出てきました。
球根は1つしか植えていないはずなのに、、、
「このチューリップ間違えて出てきたんちゃう?」
それを聞いた植木鉢の持ち主は悲しそうな表情。
「2つ出てきた芽はどうなるのかな?」と言うと、
「2つとも伸びてきて、お花も2つ咲くんじゃない?!」
「それはラッキーや!!ラッキーラッキー」
「〇〇ちゃん、よかったね!」「いいな~」と、話す子どもたち。
悲しそうな表情が、ぱっと明るくなりました。
1つのチューリップで、自然の出来事について考えたり、
不思議さに驚いたり、感動したりすることができました。
自分のチューリップだけでなく、友達の物にも興味をもつ
きっかけになったのではないかと思います。
クラスみんなで、2つの芽を見守っていきます。