教師の資質向上と、今年度の研究のため、全クラス研究保育を行っています。
今日は、今年最後のりす組の研究保育でした。
紙粘土やホイップ粘土、空き箱などを使った制作など
自分の興味があることをじっくりして遊んでいました。
色とりどりの粘土を使って、「おもち」「ケーキ」
と思い思いに作っています。
園内の教師が見に来ていますが、
わき目もふらずに自分のしたいことをしています。
色が付いた粘土を混ぜ合わせて、「色が変わってきた」
「手がねとねと~!」と笑顔です。
おいしいものがいっぱい詰まった「冷蔵庫」
「乗り物」「ヒーローごっこの道具」を作っています。
友達の作っている様子も見ながらも
それぞれ思い思いに作っています。
今日の保育の中での子どもの学びの姿や環境
(ガムテープや粘土の出し方机の配置など)の構成、
タイミングを見計らった教師の言葉の掛け方やかかわり方など
について、協議をします。
入園した頃から考えると、じっくり自分のイメージしたものを
作ったり、友達とかかわったりしている3歳児の成長を感じた研究保育でした