今年はコロナウィルスのこともあり、運動会はできませんでしたが
学年ごとの運動遊びを見てもらう参観日をしました。
それぞれの年齢の発達に合わせたねらいをもって
どのような運動遊びに取り組んでいきたいのかを話し合い
進めてきました。
3歳児、こあらぐみは今年度参観日ができなかったことから
いつもの体を動かす様子や遊んでいるところを
見てもらいました。
親子で一緒にした「すずわり」は思わず早く割れたり
なかなか割れなかったりとありましたが、とてもほのぼのと盛り上がりました。
4歳児、ぱんだぐみは忍者の世界でなりきって遊びました。
忍者体操や、忍者のダンス、修行のサーキットなど
生活の中でも、絵本「わんぱくだん」シリーズの仲間たちが
忍者修行を励ましてくれたり、認めてくれたりしたので
楽しんで体を動かしていました。
参観日の最後には、わんぱくだんから手紙が届き
親子で手紙を見ながら、認定証をもらいました!
5歳児は、「自分たちでつくる運動遊び参観日」をテーマに長い期間をかけて
何をするのか、どうやって進めるのかを話し合いながら
進めてきました。
各クラスで相談してコースを考えたサーキットや
子どもたちと相談しながらつくってきた表現。
片付けや進行もすべて子どもたちが主体的になって遊んできました。
緊張しながらも、自分の役割や責任をしっかり果たし
やりきった表情は誇らしげで、どの子も輝く参観日になったように思います。
今年は、コロナウィルスの影響で行事等できないこともたくさんありますが
だからこそ、行事の在り方について、再度考え直すよい機会にもなりました。
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