川西市立北陵小学校
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2019/03/08

東日本大震災を伝える会

| by 校長
本日、児童会主催の放送朝会(東日本大震災を伝える会)を実施しました。今から8年前の2011年3月11日午後2時46分に東日本大震災が発生し、15000人を超える多くの方の命が失われました。本日の放送朝会(東日本大震災を伝える会)では、亡くなられた皆様方のご冥福を祈って全員で黙とうをした後に、震災の事を思い浮かべながら「歌(幸せ運べるように)」を聞きました。
そして、「忘れないで下さい。沢山の方々が亡くなった事を。考えて下さい。突然、明日にだって同じような事が起きるかもしれない事を。想像してみて下さい。被災した方々が感じた思いを。
水がなく、食べる物まで自由にならない中でも、希望を持って前を見て歩んできた力強い心。何時間もかけて水や食料を届けてくれた人々の真心。命の大切さ。人は一人で生きているのではありません。互いに支え合っているからこそ、生きられるのです。
北陵小の私達も、みんなで声を掛け合い、支え合って進んでいきましょう。私達にできること 挨拶をすること 近くにいる友達や地域の人たちの事を思うこと。大きな災害にであった時 それが大きな力になるのです。今ここに生きていることに喜びを感じ、毎日を一生懸命生きていきましょう」という言葉で締めくくられました。
上記の言葉が、児童の心に刻まれる事を願っています。児童会の皆さん、本当にご苦労様でした。
 

12:34