川西市立北陵小学校
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2018/10/31

有り難いお手紙

| by 校長
先日の高学年に引き続いて、本日の5校時に低学年(1~3年)の人権参観と、その後に学級懇談を開催しました。本日も、ご多用の折にもかかわらず多くの保護者の皆様方がお越し下さり、授業を参観して頂きましたが、低学年の子ども達は、(高学年に比べて)保護者の皆様が参観して下さっていることをとても喜んでいるように感じました。
また、本日、ある保護者からお手紙を頂きました。そのお手紙には、学校が10月25日に配布した「児童の安全の確保についてのお願い」のプリントについて、2年前のご自身の体験をもとにして『
誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、多様な在り方を認め合える「共生社会」』という意識がその時の私にあればと、後悔しています。意識がない、知らないということを当たり前にしてはいけないと思いました。今回のお手紙(配布プリント)は、私を含めた多くの保護者のみなさんに、気づきを与えてくださったと、とてもありがたかったです。そして、私のような後悔を繰り返さないためにも、学校と家庭と地域が一体となって取り組むことは、本当に必要だと思っています。すぐには効果が見えないかもしれませんが、地道に確実に広げて行きたい取り組みです。と書いて下さっていました。
上記の記述は、頂いたお手紙の一部分ですが、このお手紙を頂いて本当に嬉しく、有り難く、感謝の思いと共に勇気と元気が湧いてきました。
これからも、学校と家庭と地域が一体となって、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、多様な在り方を認め合える「共生社会」の形成に向けての取り組みが、更に推進されることを心から願っています。
 
 
14:09