川西市立北陵小学校
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2023/02/03

車いす体験

| by 校長
 本日は、6年生がキャップハンディ学習として車いす体験を行っています。キャップハンディは、ハンディキャップを持った人の状況を疑似体験することで、その方々の置かれている状況や環境、障がいに対する理解を深め、また、障がいの有無にかかわりなく安心して暮らせる地域の環境を考えるきっかけづくりを目的としています。毎年、川西市社会福祉協議会から講師ボランティアの方々をお招きするところですが、コロナやインフルの状況が掴めなかったので、今年は校内での体験学習としています。段差やスリットのある鉄板、スロープなど車いすの扱い方を学びます。力のある6年生たちにはそれほどの苦労はないようですが、乗る立場になってみると、操る人によって不安や恐怖感があることに気づきます。どうすれば安心して乗ってもらえるのか、声掛けの仕方や優しい扱い方を考えていました。
 運動場では、業者さんにお願いして樹木の剪定作業が進められています。一定の騒音が出ますので、ご近所の皆様にはご迷惑をおかけしています。今しばらくご容赦ください。
 また、砂場では砂の入れ替え作業を行っています。固くなった砂場はケガをしやすくなるので、土を購入し、こちらは職員の手で少しずつ作業をしています。表面が軟らかくなった砂場で、3年生が体育の立ち幅跳びをしていました。先生が見本を見せると、うぉ~すげ~と、子どもたちの声が響きます。1年生は、タグ取り鬼ごっこのようで、こちらはキャーキャー黄色い声が響きます。寒空の運動場はいろんな声や音で賑わう、ちょっとしたカオス状態です。
   
   
   
   
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