本日は、朝の北陵タイムを利用して、各教室で折り鶴集会が開かれました。広島へ修学旅行に出かける6年生が、各クラスに分かれ、広島のこと、戦争への思い、原爆の子の像のモデルになったサダコさんのことなどを伝え、折り鶴作成の呼びかけをしました。6年生にとっては、修学旅行の事前学習を兼ね、広島へ行く意味を心に刻みつけます。コロナ禍により、折り鶴集会は3年ぶりとなりますので、3年生までの子どもたちにとってはみんなが初めての集会となります。また、折り鶴経験の積み重ねがないことを考慮して、折り方の指導を手分けしてできるように、1、2年生のクラスは2つに分け、それぞれに6年生の担当が指導します。2年生の教室を見てきましたが、やはり折り鶴は初めての人が多く、時間があっという間に過ぎていきます。6年生たちは机の間を回りながら、時間いっぱいまで丁寧に教えていました。折り目だけつけて開いたり、裏返したり、6年生が手順を見せながらでもなかなか難しいですね。折り鶴作成は、19日までかけて千羽にする予定だそうです。
　さて、家庭訪問も昨日までにほぼ終わり、本日は予備日となっています。お忙しい中、時間をつくっていただきありがとうございました。今後も何か気になることやご不安等ありましたら、その都度遠慮なくご相談ください。