川西市立北陵小学校
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2021/10/25

吹奏楽のための第一組曲

| by 校長

 本日は、朝から雨が降り続いています。気温も低く、子どもたちのテンションも低いようです。傘をさして足元を見ながら登校する子どもたちに、「おはよう」と声を掛けても何人かはいつものように元気な挨拶が返ってきますが、多くの人の反応がうすいようです。雨の運動場を写真に撮っていると、校庭の樹木のいくつかが赤く染まり始めているのに気づきました。保健室からの掲示物も秋らしくリスに変わっています。10月も終わり、来週から11月です。あっという間に、紅葉の季節ですね。秋の味覚も楽しみな季節です。今週末には音楽会が控えていますので、この1週間をテンション上げて頑張りましょう。

 さて、6年生の体育館練習を見てきました。「吹奏楽のための第一組曲」・・・ほー、管楽器を使わないのにこの曲を選んだのですね。聞けば、いくつかの候補曲の中から自分たちの雰囲気によく合っているとの理由で、子どもたちが選んだそうです。誰の作品だろうと思い、検索するとG.ホルストのようです。・・・あっ、組曲「惑星」の人やん。音楽に疎い私でも、ジュピター(木星)とか知ってます。平原綾香さんに歌われると涙が出そうになる曲です。そのホルストの曲を選んだ6年生・・・さすがです。木管や金管楽器の代わりに何を使い、どう聞こえるのか、これは楽しみですね。原曲を知っていると2倍楽しめそうです。アレンジしたり指導する先生たちも大変だったでしょうね。6年生になると、打楽器はもちろん、キーボードだって迫力があります。練習を見てると、何人も同じ楽器を演奏していますが、一人ひとりの主張が聞こえてくるようです。みんなが演奏者として真剣で、埋もれてしまう人はいないようです。学年の総力を挙げて取り組んだ演奏を楽しみにしてください。
  
  
  


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