昨日に引き続き、熱中症警戒アラートが発表されています。アラートが発表されるほどコロナよりも熱中症のリスクが高い、という認識で、登下校時には友だちと距離をとってマスクを外す指導をしています。昨日の下校直前には、保健室の先生から下校前の水分補給、マスクを外す等、注意喚起の放送がありました。それでもマスクをしたまま校門を通る児童が半数以上いて、その都度声かけをする必要がありました。今朝の登校時には、学校が近づいてからマスクをつけた児童もいたかも知れませんが、つけたままの児童は多かったように思います。コロナ対策と熱中症対策で、その塩梅が難しいところですが、夏休みに外遊びに出かける際には、ご家庭でもお子様とご確認いただきたいと存じます。
　さて、終業式では校長からは、子どもたちが学校でしかできないことや、制限があってもできることに精一杯取り組んでこれたことを評価し共に喜びました。逆にせっかく学校で友だちと活動できても、心無い言葉などでトラブルや嫌な気持になる人がいたことを踏まえ、生活を振り返りました。夏休みに向けては、「負けない夏」と題して、コロナ、暑さ、誘惑の3つに負けないこと、最後に命を大切にすることを訴えました。その後、生活担当の先生から夏休みの生活について、図書委員会の子どもたちからは、1学期読書を頑張った人の発表、そして校歌の1番だけをつぶやく程度に斉唱して終業式を終えました。
　1学期を終了するにあたり、子どもたちの頑張りはもちろんですが、支えていただいた保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。