川西市立北陵小学校
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2021/06/14

落雷のせい?

| by 校長
 昨夜未明、大雨と強風がすごかったですね。皆様のご自宅等はご無事でしたでしょうか。落雷もあったせいか、教育委員会サーバーが朝からダウンしていたため、HPへのアクセスもできなかったのですが、ようやく復旧した模様です。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。しかし、この間HPの更新も学校連絡メールの発信もできないことから、何か対策を考えてもらう必要があります。
 今週は、雲の多い梅雨空の日が多くなりそうです。昼間は暑く、朝夕は気温が下がり、体調を崩しやすくなっています。本日は月曜でもあり、いつもより欠席児童も多いようです。緊急事態宣言発出中のため、お子さん一人が体調不良となると、連鎖的にご兄弟姉妹もリスク回避のため、お休みしていただいていることも大きな要因です。体調管理に気を付けてください。
 さて、5年生の教室では、和語・漢語・外来語の学習をしています。新聞紙を持参して、紙面からそれぞれの語を探します。最近は"エビデンス"等のカタカナ、"SDGs"のようなアルファベットの略語が多用され、何となく読んでしまっていることが多いです。逆に"ふるさと"のような和語に味わいを感じるのは、年齢的な要素が反映されるのでしょうか。だいたい新聞そのものが購読数も減少し、テレビさえ見ない若者が増えているそうです。ネットでニュースを見る、youtubeで動画を視聴する方が生活に馴染んできています。天声人語が大学入試によく引用されている・・・といった時代に受験期を過ごした校長でさえ、youtubeはよく見ます。娯楽的なものも見ますが、芥川賞受賞のピース又吉さんの「渦」、インスタントフィクションの読解などはとても勉強になる気がします。私的なことは置いといて、子どもたちは改めて見る新聞に様々な語句が多用されていることに驚いている様子でした。記録係の児童が「書くのもういやや~」と言うぐらいの語句量です。そのうちすんなり頭に入るのはどれぐらいなのでしょうね。体育館では、ドッチボールでキャッチ&スローの練習のようです。スポットクーラーも稼働し始めました。
  
  
 
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