本日1･2校時に体育館で歯科検診が行われました。子どもたちは愛読書を持参して、順番まで静かに待ちます。3名の歯科医師さんに全校生を診てもらいましたが、予定よりずっと早く終了したそうで、子どもたちの行動の意識の高さが現れていました。終了後、校長室でお話を伺っていると、今回特にひどい虫歯の子どもはいなかったようです。最近、全国的な傾向として虫歯になる児童は減少しているものの、"口腔崩壊"と言われるようなひどい例も目立ってきているようです。フッ素配合の歯磨き剤もポピュラーになり、予防に関する研究や意識が進んできている反面、痛くなるまで放置する子どももいて、極端だそうです。また、歯を磨くときは、歯ブラシを水で濡らさず、歯磨き剤を載せてそのまま磨く方が、アワアワにならずにしっかり磨ける。その後、口をすすぐのもフッ素が残るように回数少なめの方が予防効果があるそうです。
 
 また、本日は支援学級、1･2年生の子どもたちがサツマイモの苗を植えました。2年生と1年生のペアで一緒に苗を植え、今後も水やりなど協力して育てます。先日のアサガオも芽を出しはじめ、1年生は朝登校後の水やりで大忙しになりそうです。