本日3・4時間目、人と自然の博物館より県立大学教授をお招きして、4年生が黒川地区の里山について学習をしました。「なぜ、黒川地区が日本一の里山と言われるのか」について、優しく丁寧にお話をいただきました。豊かな自然はもとより、菊炭を中心とした伝統産業も「日本一」を支えていて、古くは1754年、江戸時代の書物(日本山海名物図絵)にも優れた「池田炭」として紹介され、茶道の千利休も好んで愛用していたことなど、興味深く伺いました。ふるさとを身近に感じ、誇りに思える時間であったように感じます。ご家庭でも、今日の授業について話題にしていただければ嬉しく思います。