昨日、飼育しているウサギの水が凍っていました。
それに気づいた5歳児の子どもたちは、「氷つくりたい!」と、様々な容器に水を入れ、凍りそうな場所を探し始めました。
今までの経験から、幼稚園の裏が寒いのではないかと考え、一晩置いておくと・・・
「こおってるーーー!」
置く場所によって凍ったり凍らなかったりもしましたが、子どもたちは、凍りそうな場所を予測したり、うまくいかなかったのはなぜかなと考えたりしながら、新たに氷つくりに挑戦していました。
このように、考えたり、試したり、うまくいかなくてまた考えたり…といった経験がたくさんできる遊びを大切にし、探求心や思考力といった子どもたちの力を育んでいきたいと思っています。