4歳児の子ども達が、「おいしいジュースを作りましょ」と、ままごとセットのコップに、自分で見立てたジュースを入れて並べて遊んでいました。そのような子ども達の様子に、先生はさらに自分が作りたいジュースが作れるように、タイミングを見て、紙コップやプラスチックコップ、いろいろな色のスズランテープ、折り紙などの素材を用意していました。子ども達は、先生や友達がする様子を見ながら「やってみたいな」「おもしろそうだな」と心を動かし遊び始めました。スズランテープや折り紙の色があることでイメージが膨らみ、自分が作りたいジュースを作り「レモンジュースにちょっとバニラを入れてみよう」「メロンジュースはこの緑のテープを入れて、チョコも入れて、はいどうぞ」などと友達や先生とごっこ遊びを楽しんでいました。