本日、土曜参観を行いました。雨が降ったりやんだりするあいにくの天候でしたが、朝からたくさんの方にご来校いただきました。小学生の姿もちらほら見かけました。
5時間目には、2.3年生が行事の報告会を行いました。(1年生は放課後に野外活動のビデオ上映を行いました)
2年生のトライやる・ウィーク報告会では、いくつかの事業所の生徒が、自分が体験した活動を寸劇やスライドを交えながら発表しました。中には先生が登場する発表もあり、時折笑いがおこる和やかな雰囲気の発表会になりました。
校長からの話では、「その仕事の苦労がわかった人」と「その仕事の喜びがわかった人」を質問し、挙手で答えてもらいました。それぞれの質問に対して、ほとんどの人が手を挙げてくれました。とっても貴重な体験をさせていただいたことがよくわかります。
3年生は、初めてのポスターセッションに取り組みました。中には、メモを全く見ずにプレゼンをする生徒もいましたが、大半の生徒はメモを見ながらの説明になってしまいました。当然、説得力にも差が出てしまいました。全く初めての上に、取組期間が短く仕方のない面はありますが、今後の課題にしてほしいと思いました。
しかし、プレゼンを聞く生徒の態度は非常に立派でした。顔を発表者に近づけ、耳をそばだてて聞いている生徒がたくさんいました。思いやりなのか友情なのかはわかりませんが、良い集団になっていることに違いはありません。