2年生では、道徳のローテーション授業を行っています。普段の道徳の授業は担任の先生が担当していますが、この間(合計4時間)は、毎時間担当する先生が替わります。
担任ではない先生に道徳の授業をしてもらうことは、生徒たちにとっては新鮮なようで、いつもより盛り上がりのある授業になり、感想もしっかりと書けているようです。先生たちにも、「教科の授業では見ることができない一面を知ることができた」等、好評です。
また、先生の立場で言うと、同じ教材を続けて指導することで、反省点を次の授業に生かすことができます。授業内容を深めることができるため、指導力の向上につながります。学級が違うと出る意見も違うためより考えが深まり、「いい勉強になる」と言っている先生もいます。
道徳のローテーション授業は、毎年、学年ごとに全学年で行っています。