終業式の前に、各学年の集会が体育館で行われました。どの学年も、学級の反省と委員会の反省が発表されました。
1.2年生の学級反省は、「あいさつ」「無言清掃」「切り替え」といった、東谷中学校の伝統と呼ばれるものについて振り返る内容が中心でした。
一方、3年生では、多くの学級が人間関係について触れていました。修学旅行などの活動を通し、学級の絆が深まったと感じているようです。さすがに3年生です。東谷中生としての基本的は、すでに身についているのかもしれません。
終業式で話を聞く態度を見ても3年生は姿勢がよく、暑い中でも体が動く生徒はほとんどいません。確かに1.2年生とは少し違います。
どの学年も体育館に1時間以上いたことになります。特に終業式は、体育館に全校生徒が入ったため、中央付近はかなりの高温になっていたかもしれません。時間を短縮したほか、途中で給水タイムを設けるなどの熱中症対策をしました。
明日から待ちに待った夏休みです。終わったときに後悔をしなくてもよい、充実した夏休みにしてほしいと思います。