本日、校内授業研究会を行いました。研究授業にあたっていないクラスの生徒は、4校時後に終学活を行い下校しました。来週行われる期末考査に向けてしっかりテスト勉強をしてほしいと思います。
5校時に研究授業を行ったのは以下の4クラスです。
・1年4組 音楽(前田先生)「言葉や旋律にふさわしい表現を工夫して歌おう」
・2年4組 国語(逢坂先生)「報告『壁に残された伝言』」
・2年6組 数学(原先生) 「連立方程式」
・3年7組 理科(山本先生)「地球と宇宙」
生徒たちは、たくさんの先生が参観に来ても特に緊張する様子はありませんでした。積極的に課題に向き合う姿勢が見られ、全体的には良い雰囲気でした。姿勢を正して歌う1年生の姿も印象的でした。
今年度の研究テーマは、「言語活動を通じて生徒が深く考えられる授業づくり」です。本校には、前向きに学習に取り組む生徒が多く、先生の指示もしっかりと聞いています。しかし、コミュニケーションに課題が見られ、特に発表する場面などでは、自分の意見をしっかり表現することが苦手です。(きっと本校生徒に限った課題ではないのでしょうが) 教科の授業の中でも、対話から考えを深めたり、表現力をつけたりすることが課題となっています。
今日の授業でも、そう言ったことが課題として挙げられており、その後の研究協議でも中心的な話題となっていました。
明日は、土曜参観を行います。各学年行事(野外活動・トライやる・ウィーク・修学旅行)の報告会も行います。ぜひご参観ください。